妊婦さんがタバコを吸うと、ニコチンや一酸化炭素の影響で血管が収縮して血流が悪くなるため子宮収縮が起こりやすくなったり、胎盤の機能が低下して流産や早産、前置胎盤や上位胎盤早期剥離といったトラブルが起こりやすくなります。また、赤ちゃんに必要な酸素や栄養が行き渡らなくなり、低体重児になったり知能の発達や成長が遅れる可能性も高くなります。
赤ちゃんのためにも、今タバコを吸っているママは禁煙しましょう。パパも吸っているときは、「赤ちゃんの健康のために禁煙！！」と、二人で頑張ってみてください。たばこは、「百害あって一利なし」と言われています。ご自身の健康のためにも、この機会にぜひ禁煙を！
休診：土曜午後 ／ 日・祝日
外来III診（16週以降の妊婦健診）、イベント（母親学級）のご予約をお取りいただけます。
