産後赤ちゃんに上手におっぱいを吸ってもらうためには、乳頭と乳輪のやわらかさと伸び具合いが重要です。そこで、乳頭と乳輪のマッサージをしましょう。
やり方は乳頭と乳輪を親指、人差し指、中指の3本の指の腹で3秒かけて、ゆっくり圧迫します。いろいろな方向から10回ずつ行いましょう。入浴中や入浴後がオススメです。初めは痛いかもしれませんが、少しずつ慣れていきます。
ただ、乳頭を刺激するとお腹が張りやすくなるので、マッサージを始める時期は医師や助産師と相談しながら36週を過ぎてから行うことをオススメします。