HITACHINAKA WOMENS HOSPITAL

お母さんになる方へ

  1. HOME > 
  2. お母さんになる方へ > 
  3. 教えて Mid Wife(助産師) > 
  4. 分娩監視装置とは何を調べる装置ですか?また、いつ、どんなふうに使うのですか?

教えて Mid Wife(助産師)

分娩監視装置とは何を調べる装置ですか?また、いつ、どんなふうに使うのですか?

お母さんのおなかに固定した二つのマイクロホンで、胎児の心臓の音と子宮の収縮状態をキャッチして、胎児心拍数曲線と陣痛曲線を二本のグラフに記録する装置のことを分娩監視装置と呼んでいます。これによって、陣痛の起こり方や胎児の健康状態を知ることができ、安心してお産を乗りきることができます。

お産で入院されたときに、まずこの装置によって胎児の安全を確かめます。その後も必要に応じてグラフをとり、分娩体位になってからは赤ちゃんが生まれるまでずっとグラフをとりつづけます。

お母さんのおなかの中から外界へでてくるまで、たった数10センチの移動にしかすぎないお産ですが、人生における最も短く危険な旅路といわれています。分娩監視装置は、いわばこの旅路を安全に導くためのレーダーなのです。

外来診療のご案内

休診:土曜午後 / 日・祝日

外来の受付・診療時間はこちらをご覧ください。
外来診療のご案内

外来III診(16週以降の妊婦健診)、イベント(母親学級)のご予約をお取りいただけます。

初めての方は「予約システムのご案内」をご覧ください。
  • 広報 「こうのとり通信」
  • 採用情報
  • ひたちなか母と子の病院の日常を紹介しています。
  • 日本全国産婦人科のフードフェス
  • ひたちなかファミリアデンタルクリニック
ひたちなか母と子の病院
312-0056
茨城県ひたちなか市青葉町19-7
●最寄駅
JR常磐線 勝田駅から
タクシーのご利用が便利です。
電話番号 029-273-2888
スマホ向け表示