2013年6月30日14時41分、身長48cm、2,774gの男の子が誕生しました。予定日の七夕より1週間早く、夜中に破水したときには動揺し、私の方がお腹が痛くなってトイレに駆け込む始末。
しかし、妻は冷静でした。病院にて陣痛に耐える妻の横で、ただ腰をさすって声をかけてあげることしかできないもどかしさ。妻の痛さに耐える様子や母たちの妻に寄り添う姿などを見て、一女性としての力強さやたくましさを垣間見たと同時に、男として何もしてあげられない無力さも痛感しました。
そして、出産。立ち会いを希望し、生まれる瞬間にあの場にいられたことは何にも変えられない感動がありました。抱えられた赤ちゃんを見た瞬間に感動で泣く妻を見て、もらい泣き。そして赤ちゃんを初めて抱いた時のあの温もりは、絶対に忘れられないものです。あの場であの瞬間を共有できたことは、夫婦として、家族としての絆を感じることができる幸せな時でした。妻に感謝し、生まれてきた我が子に感謝。ありがとう。最後に、先生方、助産師さん、看護師さん、またスタッフの皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。