7月6日の午前1時に陣痛に気づき、午前4時頃入院しました。パパは遠方(関西)にいるため、誕生に立ち合うことは諦めていましたが、休日の早い時間に連絡できたので新幹線で駆けつけてくれました。 微弱陣痛のため陣痛促進剤を投与しましたが、まだお腹の中にいたいのかなかなか子宮口が開かず赤ちゃんものんびりしていて、陣痛室でパパに「出ておいで」と声を掛け続けられて、ようやく下りてきたような気がします。
人工的に破水させたり、助産師さんにお腹を押してもらったり、本当に色んな助けを借りて、7月7日午前3時24分にやっと誕生。体重3,434gの女の子で、大きな頭をひょろ長くして頑張って出てきてくれました。陣痛が始まってから丸1日かかりましたが、パパは「きっと自分を呼ぶために早く知らせてくれたんだ」と喜んでいます。
覚えやすい七夕生まれになるよう、自分で選んで生まれてきたみたいです。スタッフの方々には、長い時間に渡り励まして頂き、乗り越えることができました。ありがとうございました。生まれてからもマイペースを貫く赤ちゃんですが、のびのびと育てていきたいと思っています。