1人目の時も母と子でお世話になり、今回が2人目の出産でした。妊娠期間中、緊急入院してしまうアクシデントがありハラハラした時期がありましたが、しかし、そのアクシデントのおかげで家族の絆が深まり、自信をもって出産に臨み、笑顔で退院を迎えることができました。
昨年、2人目を妊娠したことが分かり家族で大喜びしていた矢先、急遽入院する事態に…。「お腹の我が子は無事だろうか」、「ちゃんと元気に産まれてきてくれるだろうか」、沢山の不安が頭をよぎりましたが、3週間後、幸いにも無事退院することができました。入院は辛かったですが、先生やスタッフの皆さんに毎日励ましていただき、本当にたくさんの勇気をもらいました。
また、急に家を空けることになってしまったので、主人と息子だけで大丈夫かなと心配でしたが、そこは男同士お互いに協力して無事乗り切ってくれました。初めて父と子2人だけで生活したことによって、主人と息子の絆も深まったみたいです。主人からは「家事の大変さ、子どもと過ごす時間の大切さが身に染みたよ」と言われ、その後は以前よりも積極的に家事や育児に関わってくれるようになり、私は心の中で「ヤッタ~☆」とガッツポーズでした(笑)。息子のほうも、父親と2人だけの生活になったことで幼いながらも自分もしっかりしなきゃと思ったようで、以前よりも頼もしくなったように思います。 私自身は、入院は辛く寂しいものでしたが、毎日お見舞いに来てくれた主人と息子との時間を通して、家族の大切さにあらためて気がつくことができました。
その後は、お腹の赤ちゃんも順調に育ってくれて、6月24日、無事に女の子を出産することができました。 今回は途中で入院もあっていろいろと大変でしたが、病院の先生やスタッフの皆さんには1人目の出産の時と同じように、最初から最後までいつも優しい笑顔であたたかく接していただき、「母と子の病院」は心から安心して出産に臨むことができる病院だとあらためて感じました。
気が早いですが、もし3人目を授かることができたときには、またお世話になれればなと思っております!! この度は本当にありがとうございました。