昭和62年12月1日に院長先生に取り上げていただいたあの日から28年後、自分が産まれた病院で私も我が子を出産することができました。
出産予定日を1週間過ぎても陣痛が弱く間隔も短くならないため陣痛誘発の点滴をし、約5時間半後、無事に3,500gの女の子を出産しました。里帰りのため、主人の立ち会いは諦めていましたが、親孝行な娘は主人が長野から来るのを待って産まれてきてくれました。主人もとても感動していました。
不安な事も沢山ありましたが、院長先生をはじめ助産師さん看護師さんに励ましていただきとても心の支えになりました。最初から最後まで丁寧なケアをして頂きありがとうございました。また、入院中美味しい食事を作っていただいた栄養士さん調理師さんありがとうございました。