カプセルが飲み込めない。時々こういう方がいらっしゃいます。
たまに、カプセルを開けて中身だけを飲んだ・・・という方がいらっしゃいますが、これは絶対止めてくださいね。カプセルになっているのにはきちんと意味があって、胃液で溶けてしまうと効果がなくなってしまうような薬を、カプセルにいれてあげることで目的の箇所で効果が発揮されるような工夫がされていたり、また液状のお薬が入っているものもあり、中身を出す際に薬の量が減ってしまい効果が弱まったりします。カプセルをはずして飲むことは、わざわざ薬の効果を無駄にしてしまう結果になりますからご注意を!
カプセルを飲むときには、まず、口に水を含みカプセルを入れて、下を向いてゴックンする!カプセル剤は水に浮きますので、錠剤をのむときのように上を向いて飲むと、カプセルだけ口に残ってしまいます。だから、下を向いて飲めば簡単にカプセルも服用できますよ。お試しあれ!